初代へ2代目 自作軽キャンパー節約改造(三菱ミニキャブ)
ランニングコストのかかるタイガーを売却し、諸経費・燃料費の安いストリートを購入したはずが、夏に突入と同時に肝心要のエアコン故障が発覚。
扇風機を付けたり窓用エアコンを積んだりしましたが、も〜う限界!8月も終わりにしてエアコンの元気な車に買い替えることにしました。
15年落ちの車にエアコン修理十数万とタイベル交換で20万円の出費なら、もう少し年式の若い車をオークションで落札しよう!というのが結論です。
とりあえずエアコンが効く軽1BOXバンなら車種は何でもいい!色も白でもいい!でもやっぱりカラーがいい。いやもうどっちでもいいや。
ミッションは燃費と加速を考慮して5速マニュアル。これはもうエアコンの次に必須条件。次にタイベル&ウォータポンプ交換済み車。
候補は同じ旧アクティ・旧ミニキャブ・ブラボー・旧エブリィ・旧サンバーの10年落ち程度になる。程度によるが10〜20万円。
20万円を超えると運よければ現行アクティやバモス・現行ミニキャブなども射程圏に入ってくる。
だが、肝心の資金の問題だ。来年の引越しの為に出費は如何なる理由にしろ抑えたい。スタイル的にはバモスや現行アクティが良いが。
毎日毎晩入札状況を見守りながら最後に妥協したのは、やはり価格。8年落ちフルモデルチェンジ直前の検2年付きのtvでも特集してた人気の三菱ミニキャブだが色は白。
でもメッキドアミラーと白のスチールホィールのアクセントでバリバリの商用車とは少し違った感じです。芸能人も乗ってる。
心配はミニキャブはフロントエンジン。そうシートの下にエンジンがあるのだ。熱いのかな?うるさいのかな?
ほぼサイズは同じだろうから、アクティに改造した物をそっくそのまま移植し軽キャンピングカー仕様に手作り貧乏ケチケチ改造再出発です。   
1999年式 ミツビシ ミニキャブバン  ベース車
       660ccXVスペシャルエディション
 
(ホワイト)  
エンジン 3G83型3気筒12バルブエンジン
総排気量 657cc しかないねん
最高出力 48ps(−kw)/6000rpmぽっち
最大トルク 6.0kg・m(−N・m)/3500rpmだけ
車両重量 740kg 更に軽
全長×全幅×全高 3295×1395×1915mm (チョイ狭)
駆動方式 FR
(エンジン音がウルサイとか熱いとか苦情がありちょっと不安)
サスペンション 前 ストラット式
          後 半楕円リーフスプリング
燃料タンク    40Lで満タン
トランスミッション  5速ミッション(燃費が第一!だが少し期待外れ)
     合計、コミコミ113,550円

納車前の構想   8月

予定は未定だが、アクティストリートに積んであった物全て移植でとりあえず簡素キャンパー。
その後はその後考える。
まず、シートだなぁ〜ペラペラヘッドレスト一体型シートは不細工だなぁ。
そのうち上級グレードかブラボーのシートに交換するか。後部座席はこれでいい。
ホワイトの車体でもアクセント次第では面白くなる。
下部をチョコやブラックのラッカースプレーで時代遅れだがツートーンカラーするとか?
これだと全塗装より格段安くイメチェンできる。
またはテーピングやカッティングシートを駆使する。
ケチケチ貧乏イメチェン構想も納車前から楽しみです。

シンク&コンロは要らないからキャンピング登録必要無い。
必要な装備はベッド・テーブル・収納庫・カーテン程度ならK-CAMPERはハンドメイドで十分出来る。この前、芸能人もやってるって雑誌に書いてあった。
わざわざ出来上がりを買う必要はないと思うのだ!
失敗?後悔・・・    納車日
納車その日、この買い物はやはり失敗だったかと気付きました。
エアコンも効いてますし、エンジンも元気いいですしミッションも問題ありません。
オイル漏れ等不具合無しです。
問題はエンジンの位置。やはりシート下のエンジンは熱いのです。
この次期でも今年は猛暑厳しいのは当然ですが、それよりもお尻から、背中から、
座席横の鉄板から伝わってくるジンワ〜リとした熱を冷ます為にエアコン最強で冷やす。
ブロアーもブン回しその為に燃費も下がる。パワーロスもする悪循環。
最初の燃費計測でリッター6.5km!?うっそや〜!?と乗用車並み。
高速走行ならともかく、アイドリングでこの騒音はないだろう〜?というエンジン音。
赤信号で止まる度に「ジェット機か!?」とツッコミたくなる。
バッテリーが荷台最後部にあるのも変っ!オマケにBOXが浅くターミナル部分がはみ出る。
このレイアウトにするなら、もっと防音&防熱対策を施行するべきです。
・・・・・・・これからキャンピング仕様にしよう!なんて気も・・・・・・テンション下がります。
現状克服    8月末

文句ばかり言っても仕方ないので、現状を如何にして快適にするか考えることにした。
転んでもタダでは起きないのが大阪人の強みである。
まずエアコンの効きを良くする為、運転席&助手席と荷台の間に透明のシートで2ルーム化とする。
空間が狭い方がエアコンは効き易い。
視界を確保するために透明シートを使った。
シートは園芸用の0.1mm厚のビニールシート。
こいつをルーフの骨組みとルーフ内装の隙間にこじ入れていく。
下はポールを貼り付ける。
巻き上げれば1ルームになる。駐車中はこうしておく方が室内温度上昇は防げる。
エンジンからの熱対策      8月末

お次は座席下からの熱対策。
以前、ディーゼルのハイラックス所有の時にボンネット裏に断熱防音シートという物を貼り付けた覚えがある。
オートバックスに行ってみると・・・・ありました。
シート下の兆番を外してみると、鉄板のみ。やはり断熱対策は何一つされていない。
鉄板の裏に断熱シートを型どおりハサミで切って貼り付ける。
更に、鉄板とシートの間にも3cm厚保の発泡スチロール板を挟み込む。
断熱・防音共に効果大だ。
一応我慢できる程度になったかな?

それにしても・・・・現行ミニキャブもフロントエンジンだし、ダイハツアトレーもそうだし、
スズキのエブリィなんかはミッドシップを現行はわざわざフロントエンジンにした。
荷台のスペースも高さもそんなに変わらないのにフロントエンジンにするメリットはあるのか?と思ってしまう。
まさかのエアコン不調→完治   9月

エアコンは効いていたものの・・・・・2週間で不調だ。
症状はエアコンリレーとコンプレッサーのマグネットクラッチがカチカチとほどんど連続して鳴り
アイドリングもアクセルペダルから足を離しているのに、まるでレース発進前の様にブンブ〜ン!
ONとOFFを繰り返す状態なので冷風が出るまえに送風になる。当然エアコンが効かない。
え〜〜〜っ!!まだ2週間でェ〜!?
フロントエンジンとエアコン不調、相変わらずの猛暑と日当たりの良い駐車場。最悪の夏だ。
いつも最終的にお世話になってる修理工場に持っていく。
代車でダイハツハイゼットバンを貸してくれた。これもフロントエンジン。。やっぱりお尻が熱い。
でもエアコンの効きが全然違う。
代車だからってエアコンを強くして10kmほど走ったが燃料計の減りが早かったよなぁ。。。
翌日、連絡があり引取りに行く。
「コンピューターかセンサーの故障だと思うんだけど・・・・バラしてみないと解らないから
最悪十数万円かかる」と言われる。      大殺界は去年で終わりのはずだが・・・・・
そのうち、症状はアイドルアップと、コンプレッサーのクラッチもほとんど繋がらない(時々動く)。
コンプレッサーに電源を直結してみるとクラッチは繋がるのでクラッチの故障ではないようだ。
コンデンサファンも回っている。
ブロアーファンを外してみると・・・・羽根が2枚折れている・・・道理で風が弱いし音がウルサイ訳だ。
その奥、エバポレーターに刺さってあるサーミスタの抵抗値を計ると2kΩぐらい。正常なのかなぁ?
ダッシュボードを外すとリレーが2つ並んであった。
1つはエアコンSWを入れた時にカチンと繋がる。もう1つは繋がらない。
同じ品番のリレーだったので入れ替えてみても結果は同じ。でもコネクタに12Vは来ている。
エアコンとは関係ないリレーなのか?ケーブルは一緒に束ねてあるが・・・。
エアコンコンピューターとエンジンコンピューターの中古を購入して取り替えるとエアコン復活!
ダッシュボード外し序に助手席にエアコンの吹き出し口を作ろう。
この車にはサイドの吹き出し口は無くて小物入れになってるのです。
三菱の設計者はこんな物要らないと思ったのか。
ルアーロッドを買った時のケースがあったのでこれを利用してはめ込んだ。

思わぬ所から気持ちイイ〜ィ風が   9月

足元を覗きこんでいるとヘッドライトの交換の為のカバーがある。
固定は下2本のボルト締めだけと簡単なもの。
これを外して走ると、足元から良い風がボディとライトの隙間から入ってくる。
特にドアに沿って座席とドアの間の熱気が溜まりやすい場所によく当たる。
これはイイ感じ
走行中と降水の心配のない日以外はフタをしておかないと虫の侵入や雨漏りがヤバイだろな。
初のエアコン不動での燃費を計測・・・リッター12.9kmと思ったよりも悪い値だ(かなり省エネ運転したのに・・・)
ストリートの3速ATのリッター11kmからして15kmは行ってもらわないと5速MTにした意味がない

CDレシーバーも取り付けしたがスピーカーが足元にBOXが一つのモノラルだ。
う〜ん・・・・どうも好きになれないなぁ・・・この車




第二部 決心

いざ・・・・へ〜んし〜ん!  1月

好きになれなかった車ですが、現実を受け入れて貧乏改造を決心。
秋になり久しぶりに泉佐野の山にお出かけDIY。
どう見ても仕事車にしか見えないこの車を華麗に変身〜ッ!
というわけで今回は駐車場では出来ない作業です。
まず、持ってきた水で洗車→水アカ落としで磨いてキレイにしてから
車体をツートーンカラーに。
補修ではないので車用のスプレーでなくてもいいんで一般用特売スプレーで、
ゴールドMにしました。
やっぱり自動車用ではないので色がドギツイかな?まあ目立っていいや。

ツートーンにするとワゴン車のブラボーっぽくなりました。

続いてリアシート横のウインドウとその後ろのウインドウの間を黒のカッティングシートで一体感をだしました。
これで少しワゴンタイプのように見えます。

外装のドアノブなどプラスチック部分の変色が激しいので、去年店の改装で使った
チョコ色水性ペンキの余りでダッシュボード一部と外部ドアハンドルに塗りました。
一見すると木目調に見える。
ステアリングを手持ちのウッドタイプに交換すると良くなりそう・・・

最後にキャンピング仕様の最も重要な就寝マットを敷き、今回の作業終了。(うっ!マットが長い)
マットレスは粗大ゴミで発見!結構しっかりした固めのマット(キレイでしたがカバーを掛けます)
横のバッテリーBOXはストリートの時の物をそのまま流用。
自作アイソレーターは今回は見送りでメインとサブはそのまま並列繋ぎとしました。


うん、それなりに軽キャンピングカーらしく見えるようになってきたやん。
スモークフィルムを貼り直したいなあ・・・・それと
シートが気に入らない。カバーを作るかって思ったが巻き込むスペースが無さ過ぎる。
ステアリング交換   11月

ハイラックス時代に使用していたウッドステアリングに交換しました。

久しぶりで懐かしい手触りです。
ファミリアとタイガーではエアバッグだったので交換しませんでしたから。
少しまたカッコ良くなったかな?






テーブル  11月

キャンピングカーの必須アイテムのテーブル。
リアに折り畳みテーブルを作りました。
ストリートで作りかけていた物ですが、昔拾った粗大ゴミのリサイクルです。
10年近く使用してます。
以前は野外テーブルとして折り畳みスタンドの天板としてつかっていました。


普段は後部座席は工具類・電気関係・金具&ネジなど積みっ放し。
さらにはほとんど毎日のように買出しで野菜やソースなど満載にします。
リアだけはいつでも落ち着ける空間にしようかなと思うのです。
オーバーヘッドポケット   12月

ドアポケットやシート後ろのポケットが無い為に地図などの仕舞場所に困ります。

ミニキャブはグローブボックスも狭いのです。
頭上に100均のツッパリ棒とダンパネでポケットを製作。
地図やガイドブックなどをポンポン放り込みます。
しかし・・・・この季節になってストリートのサンルーフが恋しいのであります。



でもね・・・こうやって少しづつ手を加えていくとやはり段々と情が湧いてくるのです。
車は男にとって女みたいな物なのですから。
時計   12月

ミニキャブは時計も付いていない。
スペシャルエディションというグレードは名ばかりで、
全然スペシャルじゃないのです。。


100均の時計でもと思ってましたが、
バンドの穴部分が裂けて腕には巻かれない不要のデジタル腕時計がありました。
まだ電池寿命もあるのでこれをルームミラーに巻きつけてみました。
腕に巻くには長さの足らないバンドがギリギリ丁度巻ける大きさ。
これで時間も解ります。
2人用ソファー&ベッド・テーブル  12月

拾ったマットレスは2つ折りの96cm×200cm。
そのまま広げると長すぎてリアゲートが閉まらないのあります。
そこで真ん中で2つに切断して横向きで並べて100cm×182cmにしました。
なんとかゲートは閉まります。
さらにそれを切断して4つ折りにし、敷布団カバーに包みダイニングシート&ベッドとしました。
テーブルは食事用で横向きに。
折り畳みだとBOXの高さ40cmに対して60cmなので跳ね上げ式にしチェーンで固定にしました。
うんうん、エエやんエエやん。。。。
柄のシートだと欧州キャンパーや最近の国産キャンパーっぽく見えるのです。

普段は仕事(買出しの荷物運搬)に使っているので荷物はいつもリアシート部分に載せる。
最後部はこの状態で、たまにリアゲートを開けて景色を見ながらリラックスできる。


この後ろ向きレイアウト。。。市販車には類を見ないけどなかなかイケるでェ〜!
落札しちゃったァ〜レイアウト変更?   12月

もしもの時に必要だ(っていつやねん?)と思っていたポータブルトイレ。
オークションで中古ですが3000円。早めに入札したら落札しちゃいました。
で、何処に置くねん?!って事ですが。
軽キャンパーの場合、就寝スペースだけで一杯。
荷物は最後部に棚を作れば確保できますが、トイレスペースは外?
深夜に尿意をもよおす度にマットを畳んでトイレする?
とりあえずの置き場所はセカンドシートの足元にスッポリ押し込む。

就寝スペースを嵩上げして運転席までにするとリアにスペースが出来るじゃん?
それともリアゲートを持ち上げて、ブルーシートのプライベートルーム作る?
一人用テント買うとか。いっそのこと露天トイレ?
就寝スペース考   12月
トイレ購入でいままでの荷台ベッドではトイレスペースが無い。そこで・・・
ミニキャブの座席はストリートのようなフルフラットシートではない。
前席は倒れるが後部座席が倒れない。
後部座席の座面と背面を切り離し(左右のボルトを緩めるだけ)、凸凹を
前席背面の高さに合わせ(一番高い位置になる)て箱や工具箱を並べ
フラット状態にすると最後部にはスペースができます。
ホールド性のないペラペラ座席が、この場合凹凸が少なく良い結果となりました。
よくハイエースなどでフロントシートまでを就寝スペースとする場合イレクターパイプ
で骨組みを組み立て板を敷いてその上にマットを敷く手法がありますが、
そのイレクターパイプが普段はお荷物になってしまいます。。
このマットの構造は非常にしっかりしていて板を敷く必要ないのです。
コラムシフトならもっとスペース広く取れるんだけど・・・
ベッドスペースの室内高は若干低くなりますが実用レベルです。
リアヒーターのない車でもヒーターの恩恵にあやかれますし、これでリアはトイレスペースです。
し、テーブルを展開して一服もできます。
運転席・助手席まで就寝スペースにすると、工具や荷物置き場の確保もできて
軽バンではかなりの効率良いレイアウトだと思います。
何せ荷物の上に寝るのですから。車内スペースを目一杯使えます。
ボンボンベッド金具利用のソファーリクライニング機構  12月

後部座席の背もたれ裏側にリアソファーの背もたれを立掛けていましたが、
弱いので、以前から構想していたボンボンベッドのリクライニング金具利用。
自宅屋上の物置に置いてあったボンボンベッドを引きずり出してきたがサビだらけだった。

半ば諦めていた所、丁度粗大ゴミで発見!
日中の人通りの多い中だったが、「でも、そんなの関係ねェ〜!」と持ち帰る。
パイプカッターで必要部分だけを切り取った。
板は、これまたマットを拾った時に一緒に拾ったマット下用渡し板。
これを真っ二つに切断し切断側に新たに角材を補強した物。
これにビス止め。

キッチリとカチァカチァ動いてくれます。強度もバッチリ。
ブロアーファン羽根   12月

エアコン故障の際に発見したブロアーファンの羽根欠け。
バランスが狂っていてウルサイし風も弱い。
交換となるとオークションの中古でも3〜4000円ほどする。
モーターは正常に回るのに羽根折れでモーターごと交換はもったいない。
羽根2枚作ることにしたが、サイズ、暑さ、強度、径など丁度イイ材料を見つけるまで
相当時間がかかった。。。けど灯台元暮らしである。
ガラクタ箱の中にストリートで使っていたロールカーテンのプラスチック棒。
これが丁度イイ。
カットしてボンド留めし一昼夜乾かして装着。
とても静かになりました。
電気系トラブル!   12月

ある日の夜、突然メーターのライトが消えた。
同様にスモールライトも消えている。。。。フューズ?しかしフューズ切れではなかった。
駐車場に帰ってバックで車庫入れのときブレーキランプも切れているのに気付く。
ブレーキランプのフューズは切れていたので取り替えたら正常に点いた。
が、ディマーSWを回すとポン!とフューズが飛ぶ。。。。どうやらSW不良か。
休みの日バラしてもSW自体は解体出来ないので元に戻すと治った!ビスなどの接触不良だったのか?
しかし、後日またブレーキランプフューズが切れている。
交換したがディマースイッチを回すとポン!と音をしてフューズが飛ぶ。やっぱりSW不良可能性大か。
ディマーSWをyahooオークションで落札して取り替えるが結果は同じだった。SWじゃないようだ。
どこかでショートしているらしい。
休日に配線の見直しをした。ラジオの電源奥の奥にビニールテープの焦げ跡発見!
ココでショートしていた。ギボシ端子接続にして完治。

リアスピーカー   12月

yahooオークションでパイオニア3ウェイスピーカーBOXを落札。
設置場所を探していたがやはりリアのルーフ部分に決定。

DVDプレーヤー&ダイバーシティアンテナ    12月

息子から不要のポータブルTVチューナー付きDVDプレーヤーを譲り受けた。
タイガー時代に所有していた物はメーカーから発火の可能性とかで回収されたのだ。
タイガー時代のダイバーシティアンテナとブースターを取り付ける。
世は2011年への地上波デジタル・ワンセグ時代間近だが、それまでこの車は乗らないだろうし
今の時点ではキャンプ地の多くはまだまだワンセグは受信域は少ない。
ワンセグチューナーは当分は見送りです。

20W蛍光灯設とテーブル天板取替え   12月

自作トラキャン時代に使っていた20W蛍光灯100Vをテーブル上に設置。
電源は1000Wインバーターから供給。やっぱ明るい。

テーブル天板の兆番ネジ部分が割れてしまった。(やっぱりパーティクルボードでは弱い)
ストリートの天板用に作ったOSB板に化粧合板を貼り合わせた物をカットして作り直す。

序にストリートに作ったリアゲートのロールダウンスクリーンとLED照明も取り付けた。

更に軽キャンパーっぽくなってきたな・・・うんうん
振動スピーカー   12月

リアスピーカー設置で充実してきた音響。
タイガーに設置していたセンターウーファーも何処かに置きたいが
軽バンには置き場所が考えられない。
ルーフに取り付けも考えたが角で頭を強打するだろう。
そこで思い出した。ハイラックス時代にあのスペースで有効だった取っておきの奴!
振動スピーカーと言います。
これは直径10cmほどの物で板にビス止めすると板全体が重低音を作り出すのです。
自動車ボディの鉄板に取り付ければ車全体がボンボン振動するのだ。
日本橋に行ってみるとONKYO製の物がありました。
早速購入。


バッテリーBOX&テーブルをキャビネット型に    1月

1月中旬にして正月休みです。
和歌山の実家に2日間帰ってきました。
田舎に帰ったのは深夜で、途中の道の駅で車内泊した。
マットの上に安物シェラフとダウンジャケットだけで就寝。
毛布は持ってこなかった。
夜半から雪が降り出したが別に「寒い〜!」とは感じられなかった。
車内が狭いから?朝まで熟睡。
朝起きると外は銀世界。
これぐらいならFFヒーターも必要ないなぁ・・・・・と思いました。

まずバッテリーBOXです。
少し品祖でしたので上部蛍光灯根元まで収納棚を作ります。
テーブルは立ち上げたときには、それらの蓋になります。
幅もリアガラス幅一杯まで引き伸ばし収納力UP。
カーテン考    1月

オカンはミシン掛け60年のプロだ。
薄手のストライプ柄でマットカバーとのコーディネイトも違和感無し。
現地では朝日に起こされるのが気持ちいいから遮光カーテンにはしなかった。
実際に使う頻度は少ないので比較的簡単な技法を用いた。
キャブコンなどに多い上下レールの場合キッチリと閉まるが、カーテンの開け閉めは両手が必要で、上手くしないと破れたりする。
ミニキャブもストリートもそうだったがスライドドア内部は歪なアール部分があり普通のカーテンレールは付け辛い。
ストリートと同じように極太針金をカーブに合わして曲げた。
閉めた時にまたフロントとリアと重なり隙間の開かないようにした。
生地上部をを筒型にして針金を通すのが一番簡単だが閉めた時に嵩張る。
そこで極小のリングを数箇所縫いつけた。動きもスムーズです。
いずれもストリートの時に感じた弱点です。
カーテンを閉めた時は下部はマグネット留め。
取り付け箇所は、運転席横、助手席横、後部差席左右横と
トイレ使用中用のプライベートカーテンの5枚。


序にトイレのカバーも縫ってもらった。
座席シートカバー    1月

依頼序にシートカバーも作ってもらった。
標準のシート柄があまりにも薄汚れてどうでもいいような柄が気にくわなかった。
オーダーメードだと2万円はする。中古のブラボーのシートに交換する手もあるが
いい物が見つからなかったし、それでも1万円以上する。
厚手の生地でも工業用ミシンでお手の物。
出来上がりは上々。
イメージ変わりました。

序の序にポータブルトイレのカバーも縫ってもらいました。
親というのはありがたいです。感謝感謝。

ドア内パネル張替えとフロントスピーカー    1月

オカンが、ミシンがけ中にこっちも作業開始。
まず、前後左右4枚の内張りを剥して濃い目のベージュのレザーを貼り付けた。
レザーは前職の時にメーカーから譲ってもらった物。
これまたイメージがガラッと変わりました。
スピーカーも足元に1個だけだったBOXを外して埋め込み式に。 ドアノブ、窓用ハンドル、取っ手もダッシュボードを塗ったチョコ色の水性ペンキで塗りました。
これでも一応色彩的コーディネートはしていますよ。芸能人のように高級ではないですが。



リアシート下に引き出しBOX    1月

両親が昔、同じような軽自動車に積み込んで使っていたという引き出し。
少し幅狭ですが使えそうで頂きました。
隙間と高さに丁度合うコンテナBOXを購入。
その他、店で使う冷凍ストッカーや野菜類、みかん、お菓子、惣菜など荷物満載で帰ってきました。
洗車もしたかったが、大雪で水アカだらけで帰宅。
初の遠出で往復300kmの燃費は初の14.5km/L!!
積載満載で上り坂も多く結構頑張って走ったので、ノンビリ5〜60kmで流せばもう少し燃費も伸びるだろう。

この車もほぼ完成に近づいてきたなぁ・・・・ε=( ̄。 ̄;A フゥ…



後部窓塞ぎ    1月

荷台部分の左右窓はベニヤ板に木目カッティングシートを貼り付けて、塞ぐことにした。
といっても取り外し可能。

カッティングシート  
  
1月
11月のスライドドア窓ガラスとリア窓ガラス間のカッティングシート貼りに飽き足らず、
前席窓とスライドドア間も貼っちゃいました。
一体感が出てワゴンっぽい。



一応完成!かな?

結構変身できたねェ〜
お別れ    6月30日

ようやく観念して付き合っていこうかなと思いましたが、一身上の都合で手放すことになりました。
結局、この車でのキャンプは0回。P泊が1回。
貧乏暇無しです。


初代軽キャンパーへ      軽ワゴンP泊計画へ

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